【安全教育資料のPDF】建設業の健康管理に役立つサイトまとめ
本記事では、建設業で毎月4時間以上の実施を定められている『安全教育・訓練』のうち、健康管理に関する資料を得られる役立ちサイトを紹介します。
- 丁張材を運んでいる途中、段差に躓きそうになった
- 単管パイプの片付け中、周囲の人に当たりそうになった
- ダンプ荷台上で写真を撮ろうとして、転落しそうになった
- 梯子を登っている途中、ズレて転落しそうになった
- 敷鉄板の上を歩行中、滑って転びそうになった
- 墜落・転落災害防止に役立つサイトまとめ
- 玉掛フックが資材に引っかかり、荷崩れした
- バックホウが移動したときに、敷鉄板がズレた
- 積み重ねたバタ角の上に乗ったとき、転倒しそうになった
- 足場上で張り出した単管パイプで顔を打ちそうになった
- ブラケット足場の結束忘れにより、転落しそうになった
当サイト『ゲンプラ』の運営者:ランメイシ
現場監督と家庭(プライベート)の両立を応援するために、土木工事の施工管理をやっている現役の現場監督(歴16年)が当サイトを運営。施工管理業務の悩みに全力でサポートします!ご安全に!
保有資格:1級土木施工管理技士、河川点検士
主な工事経験:河川の築堤・護岸工事、道路工事、橋梁下部工事
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保有資格:1級土木施工管理技士、河川点検士
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熱中症予防に関する安全教育資料作成【PDF・役立ちサイト】
屋外で仕事を行う建設業には非常に重要な「熱中症対策」ですが、被災者が絶えない事故でもあります。
あなたの現場では熱中症災害を絶対に起こさないためにも、予防対策を現場に取り入れてみてください。
熱中症予防のための情報。資料サイト(厚生労働省)
厚生労働省の熱中症予防の情報・資料サイト。多国籍後に対応したリーフレット(PDF)も配布されていて、外国人労働者にも対応しているよ。
熱中症予防情報サイト(環境省)
環境省による熱中症予防の情報サイト。
暑さ指数(WBGT)を「熱中症警戒アラート」で確認でき、冬は情報提供を休止しているよ。
安全衛生情報センター(中央労働災害防止協会)
中災防による熱中症予防の情報・資料サイト。
「熱中症を防ごう!」のコーナーより、全国の熱中症に関するニュース・行政発表資料を確認できるよ。
熱中症対策おすすめグッズ(黒球式熱中症指数系『熱中アラーム』)
服のポケットに収まるサイズで携帯しやすいから良いよ。
大事なのは事故を未然に防ぐこと
安全教育資料をネット検索して調達するのって、同じサイトで調達し続けるなら手間もかからず楽ですが、工事の途中で前月と似たような資料になりがち。
安全教育に役立つ資料はネット上で日々、更新されていきます。
災害事例は、「こういった状況で事故が起きたんだ」と知ることができます。
「自分の現場では同じ事故を起こさないように、こんな対策をしよう」等、あらかじめ備えることができますね。
現場で事故が起きたら、本当に最悪です。
- 「事故速報」を発注者に20分以内など、直ちに提出する
- 原因など、安全管理に問題が無かったか、追及される
- ケガ人が出れば、現場で働く人以外に、ケガ人の家族も悲しむことになる
- 事故報告書を作成し、発注者に提出する
- 事故の内容や発生状況の写真や図を作成
- 事故原因と再発防止対策を現場または社内で検討して作成
- 施工計画書から、事故に関係する施工内容を添付
- 事故に関係する業者の契約書、施工体制台帳の写しを添付
- 事故当日の安全巡視日報の写しを添付
- 事故発生日の危険予知(KY)活動日報の写しを添付
- 事故発生日の作業日報の写しを添付
- 事故に関係する作業手順書の写しを添付
- 災害防止協議会の議事録写しを添付
- 安全教育・訓練の実施内容写しを添付
日頃から安全管理を徹底して、現場も書類も不備が無ければ、事故のリスクは少なくできるでしょう。
【給料アップにつながる】安全教育資料の調達を雑用仕事と、あなどってはいけない理由
この記事を作るに至った経緯はシンプルに、現場監督の労働時間を短くできるからです。
安全教育を毎月、半日(4時間)以上必ずやるってことは、資料を調達する仕事が必ずありますね。
工事内容にあわせるために、いろんなキーワードで検索していると意外に時間がかかります。
4時間ぶんの資料は、それなりの量が要りますよね。
たった数枚の資料だと発注者に「ホントに4時間やったのか?」って思われます。
早くても1時間、ちょうど良い教育資料が見つからないと、2時間はかかるでしょう。
ホント、地味~に面倒なんだよね。
そうですよね!どこかに教育資料のまとめサイトとか、あれば良いなって思っていたんです。
そこで!安全教育の資料に使える記事のまとめを、自分で作りました!
現場監督が仕事を効率化できる・できないでは、数年後に大きなスキルの差となります。
- 安全教育資料のまとめ記事で資料を調達する。
- まとめ記事で調達すると時短でき、他の仕事をする時間ができる。
- 他の仕事を経験することで、現場監督として施工管理のスキルが上達する。
- 施工管理のスキルが上達すれば、発注者の満足度が上がる。
- 発注者の満足度が上がれば、社内からの評価が上がる。
- 社内の評価が上がれば、出世して給料が増える。
現場監督なら1つ1つの仕事を効率化していくと、最終的に給料アップにまでつながります!
安全教育資料の調達は、雑用仕事みたいに思うかもしれませんが、あなどってはいけないです。
でも、あなたの先輩や上司よりも給料を多くもらえることはありません。
日本は年功序列なので、そもそも頑張っても成果に見合った給料がもらえないことが多いんです…。
がんばってる分、給料として評価してほしいよね。
人材が足りない!ってよく聞きますが、現場監督は仕事の負担が減って給料がもっと増えれば良いんですよね。
仕事の負担を減らすには、ぜひこのサイトを参考にしてください!
このサイトは、現場監督と家庭の両立をモットーに、施工管理の仕事に役立つ記事を制作しています。
このサイトで現場監督としてのスキルアップはできます!
でも、あなたの給料を増やすことはできません…。
給料は社長が決めるからです。
同じ仕事の内容でも、給料は会社によって違います。
一番早く給料を上げる方法は、転職することです。
もっと給料はほしいけど、転職する気は無いな。面倒だし。
現場監督はみんな、今すぐに転職するつもりがなくても転職活動は始めたほうが良い!と僕は思っています。
例えば、生命保険ってあなたの身に万が一のことがあった時に、家族が生活するためにお金で困らないように加入しますよね。
仕事という「収入源」にも保険として、今の会社以外では自分がどんな企業に就いて収入源を確保できるか?
仕事での万が一の事態に備えておいた方が良いと思いませんか?
僕は工事中の事故が原因でメンタルを病み、まともに働けなくなった結果、妻と離婚しそうになったこともあります。
関連記事 現場の事故がきっかけで最悪の人生に転落した現場監督の体験談
意外にも、現場監督は全年代のうち40代が一番、精神障害になっているデータもあります。
関連記事 【厚生労働省の調査結果】現場監督が精神障害・自殺に追い込まれる理由と対処法
つまり、うつ病になったり自殺するほど追い込まれる状況は、あなたにも起きるリスクがあるということです。
実際に、僕は身をもって体験しましたから…。
メンタルを病んでしまうと、何もやる気力が湧きません。
一旦休むという選択すらできずに、うつ病になった結果、死を選んでしまうかもしれないんです。
そんなこと、絶対になりたくないですよね。
このサイトにきてくれた僕と同じ現場監督のあなたには、そんな最悪な人生を回避してほしいんです!
うつ病になったり、自殺するほど追い込まれる状況を回避するために、転職サイトで求人情報をストックしておくのが有効です。
気になる求人情報をストックしておくだけでも転職という選択肢ができて、うつ病になったり、自殺に追い込まれるほどメンタルを病む前に転職という手が打てるようになります。
あなたの条件にあった新規求人や転職可能なおすすめ求人がメールで届くので、今は転職できなくても登録しておきましょう!
現場監督が転職するなら、建設業界専門の転職サイトを使うのが良いですよ!
希望すれば、高収入な求人や残業・休日出勤を抑えた働き方ができる求人を見ることができます。
転職するなら現場監督はもうやりたくないな。でも、現場監督の経験を活かせる仕事ができれば良いんだけど。
建設業界専門の転職サイトは施工管理だけではなく、設計やCADオペレーターなどの職種も取り扱っているので、現場監督の経験を活かせる求人もチェックできますすよ。
でも、転職サイトならリクルートとか、大手の方が良いんじゃないの?
リクルートなど全業種を取り扱う転職サイトは、近いうちに転職すると決めている人向けです。
転職サイトの大手といえばリクナビNEXT・マイナビ・リクルートエージェント・dodaが有名ですが、全業種を取り扱う転職サイトは3カ月以内に転職を決めている人向けにサービスを展開しています。
なので、うつ病や自殺に追い込まれる状況を回避するために求人情報をストックしておきたい僕たち現場監督にはおすすめできない転職サイトです。
普通は転職する気がない人を相手にできませんからね。
ですが、
建設業界専門の転職サイトなら、求人情報をストックしておきたいという「今は転職を考えていない」状況から使えます。
このメリットを利用して、今の会社以外では自分がどんな企業に就いて収入源を確保できるか?を調べておきましょう!
たとえばRSGコンストラクションエージェントという建設業界専門の転職サイト。
上の画像のように、求人の情報収集ができます。建設業界専門の転職サイトの良い所です。
建設業界専門の転職サイトだと、評判が良いのはどこ?
「みんなのキャリアAWARD 2023」という、実際のサービス利用者や転職経験者に「みんなのキャリア」に掲載しているサービスの中で使ってよかった・使ってみたいサービスの調査が行われました。
その結果をランキング形式で公開する年に1度の企画で、不動産・建築業界向け転職エージェントキャリアアップ部門から以下3つの転職サイトが選ばれました。
- RSGコンストラクションエージェント(建設業界専門)
- LHH転職エージェント
- セコカンNEXT(建設業界専門)
RSGとセコカンNEXTは同じ建設業界専門の転職サイトですが、LHH転職エージェントも含めてそれぞれの違いをまとめました。
転職サイト名 | 特徴 | 公開求人数 | 給料 |
---|---|---|---|
RSG | みんなのキャリアAWARD2023最優秀賞 RSGオリジナルの「勝てる面接攻略法」を提供してくれる 収入アップ率99.4% | 5,000件 以上 | 600万円~1,000万円以上 |
LHH転職エージェント | みんなのキャリアAWARD2023優秀賞 海外事業に携わる大手ゼネコンへ転職も可能 3カ月に転職サポート終了 | 3,000件 以上 | 500万円~1,000万円以上 |
セコカンNEXT | みんなのキャリアAWARD2023入賞 施工管理の他、施工図・設計、CADオペレーター、事務職の求人が建設業界専門で最大規模 自宅から通勤1時間半以内の現場で働ける 現場には派遣として配属される | 30,000件 以上 | 平均月収60万円 (年収720万円) 最低月収40万円 |
みんなのキャリアAWARD 2023で評判の良かった3社のうち、LHH転職エージェントはランキング第2位ですが、建設業界専門ではく3カ月以内に転職すると決めている人向けなので、強くおすすめはしません。
RSGとセコカンNEXTの2社を比べると、違いは以下の通りです。
- 評判はRSGの方が良い(みんなのキャリアAWARD2023最優秀賞、セコカンNEXTは入賞)
- 収入が多いのはセコカンNEXT(セコカンNEXTは最低月収40万円)
- 求人が多いのはセコカンNEXT(セコカンNEXT30,000件以上、RSG5,000件以上)
- RSGは募集のある建設会社に正社員として入社、セコカンNEXTは入社後ゼネコンの現場に派遣
セコカンNEXTは入社後、他社のゼネコンの現場に派遣として工事現場に配属されます。
RSGは公式サイトで「情報収集したい」と記載の案内から登録すれば、求人をチェックできます。
まとめると、
派遣でも良いから収入は多く・残業・休日出勤を抑えた働き方にしたい・自宅から近いところで働きたいならセコカンNEXT。
派遣は嫌とか、自分の現場を持ちたいならRSGがおすすめです。
ここで、年代ごとの年収の中央値と平均値のデータを紹介します。
現場監督って辞めていく人が多いということは、他の職業よりもキツイ証拠。
朝は一番に現場に来て出入口のゲートを開けて、夕方に現場出入口のゲートを閉めて…。
夕方から書類仕事に取りかかって気づけば夜遅く…。
検査前は書類がまとめきれず、深夜まで残業…。
こんなに忙しくて働いてばっかりなのに、年収が上の表の中央値程度だったら悔しくないですか?
全然夢が無いよね…。これじゃあ現場監督は減る一方だよ。
このまま安い給料で働いている場合じゃないんですよ。
「施工管理技士」は建設業界に必要な国家資格です。いつでもどこにでも求人があるので、あなたには良い条件で働く権利があります。
ぜひ転職サイトで求人をチェックしましょう。
僕は令和2年に転職サイトを使って転職。
年収は434万円から539万円になりました。
地方の中小企業、33歳の現場監督ですが、年収105万円アップできたんです。
求人をストックしていると、いつか本当に「これだ!」って思うほど希望にピッタリな求人が送られてきます。
うつ病になったり、自殺するほど追い込まれる状況を回避するために、建設業界専門の転職サイトで求人情報をストックしておいた結果、年収が大幅に増える会社に転職できる可能性もあります。
- 建設業界専門の転職サイトに登録して求人情報をストックする
- 建設業界専門の転職サイトなら情報収集だけの使い方もできる(サポート期限なし)
- 転職して、会社で出世するよりも早く年収を上げられる
「みんなのキャリアAWARD 2023」で評判の良い建設業界専門の転職サイトランキング上位3社が、以下の転職サイトです。
- RSGコンストラクションエージェント(建設業界専門)
- LHH転職エージェント
- セコカンNEXT(建設業界専門)
それぞれの詳しい特徴はこちら(上の表に移動します)
派遣は嫌で、自分の現場を持ちたいならRSGがおすすめです。
派遣でも良いから収入は多く・残業・休日出勤を抑えた働き方にしたい・自宅から近いところで働きたいならセコカンNEXTがおすすめです。
本当は複数の転職サイトを使って比べたほうが良いですが、まずは1つだけ登録して求人をチェックしてからにしましょう。
「この転職サイトの求人はこんな感じか~」と慣れてきたら、他の転職サイトも使って比べると良いですよ。
建設業界専門の転職サイトで最悪の状況回避に備えて、良い条件で働きましょう!
現場監督としてのあなたの活躍を、心から願っています。
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