プロフィール

ランメイシ

当ブログへのご訪問、ありがとうございます!
管理人のランメイシです。
土木の現場監督をやっています!

このブログ「ゲンプラ」は、

現場監督とプライベートを両立したい

と、思っている方に向けて運営しています。

現場監督(げんばかんとく)と、プライベート。2つの単語から「ゲンプラ」と名付け、2021年6月5日に開設しました。

僕が現場監督として建設会社に入社した時に、周囲から言われた言葉。

現場監督の仕事を知る人

現場監督なんてやってたら、現場の段取りだけじゃなく図面作成とか原価管理に追われて、残業・休日出勤するのが当たり前だ!
毎日帰りは遅くなるし、休みも無い。結婚して子供ができても、奥さんに負担かけるだけ。ロクな職業じゃねえよ!

最初は大げさだなって思っていたけど、気付いたら本当にそんな生活になっていました。でも、建設業に「働き方改革」がよく言われるようになってからは、土木の公共工事は昔よりもかなり労働環境が改善されたと実感しています。

ランメイシ

国交省発注工事は令和6年度以降、「完全週休2日(土日)」が発注時点で決まっていたり、提出書類を減らす取り組みが進んでいます!

今は現場監督を続けながら、家族と過ごす時間も確保することができるようになりました。

現場監督

役に立たなくて、仕事が無い窓際社員なんじゃないの?
そもそも、現場監督がブログ運営とか、やってる暇ある?本当に現場監督?

同業の方なら、そう思うかもしれません(笑)

ランメイシ

資格は1級土木施工管理技士を持っています。

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これまでの主な仕事は、国土交通省発注の河川改修事業や道路整備事業といった官庁土木工事を20件以上。

実績としては、国土交通省発注の土木工事で工事成績評定82点をもらったことがあります。

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良い工事成績をもらうには、元請として担当した筆者の施工管理だけでなく、協力業者の技術も必要です。筆者ひとりの力でもらった点数ではありませんが、施工管理の仕事で役に立つことができればとブログにまとめています。

目次

ブログのコンセプトは『現場監督とプライベートの両立を応援』

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現場監督という施工管理の仕事が嫌になり、辞めてしまう理由の1つとして、仕事量の多さゆえに長時間労働や、休みが無いといったことがあげられます。

ランメイシ

現場監督として建設工事に従事するうえで嬉しかったことや大変だったこと、様々な経験をしてきました。

つらくてこの仕事を辞めようと思ったことも、数えきれないほどです。恥ずかしい話ですが、新入社員の時に上司が厳しく、あまりのストレスから隠れて泣いていたこともあります。

当ブログは、施工管理の仕事で悩んでいる方に対して「支え」となれるブログを目指しています。

建設業といえば3K(きつい・きたない・きけん)のイメージがあって敬遠されがちな仕事に思われがちです。現状、仕事量が多い割には人手が不足している状態が続いています。若い人が入職することが少ないため、高齢化も深刻です。

建設業3つの役割「安全・安心・快適」

建設業には、生活していくうえで必要不可欠な3つの役割があります。

建設業3つの役割
  • 安全:人の命を守る(災害復旧)
  • 安心:経済を支える(豊かな生活の確保)
  • 快適:暮らしを創る(インフラ整備)

建設業無くして、これらは成り立ちません。近年は建設業の重要性が認知されるようになりました。「3K」は「新3K」へと変化しているのをご存知でしょうか。

建設業の新3K「給与・休暇・希望」

「新3K」とは、「給与・休暇・希望」の3つの頭文字をとったものです。

建設業全体でも働き方改革が進められ、「3K」は「新3K」へと変化しています。建設業の働き方改革は国土交通省が主体となって、建設現場従事者のワーク・ライフ・バランス改善に尽力。

その結果、ICT(情報通信技術)を取り入れた建設現場の生産性向上、週休2日制度の導入など、より働きやすい職場環境づくりに業界全体で建設業が変化しています。

ランメイシ

建設業の働き方改革は徐々に進んでいることを、現場で実感はしています。

それでも、まだまだ苦労することが多い職業であることも理解したうえで、一個人の僕からも少しでも苦労を減らすことができれば…。少しでも役に立つことができればと思い、このブログを開設しました。こんな方はぜひ参考にしてください。

  • 結婚して子供ができてから、仕事より家族と過ごす時間を優先したいと思うようになった
  • 今の会社では家族と過ごす時間を確保するのが難しいから転職を考えているけど、家族を支えないといけないのに転職で失敗しないか不安
  • 現場監督(施工管理)の仕事に関して悩みや疑問がある
  • 現場監督(施工管理)の仕事に役立つ情報を知りたい

他業種では経験できない建設業の魅力「感動・達成感」

僕が建設会社に入社して現場監督になってからは、理想と現実のギャップに、何度も挫折を経験しました。責任の重さ、人間関係、書類作成仕事の多さ…。現場監督はやめとけって、こういう理由で言われるんだろうな…と思ったこともあります。

でも、施工管理技士の資格を取って現場を担当すれば、異業種の同年代ではありえないほど自分の決定権が多くて、色んな経験を積むことができるし、結果的にキャリアアップにつながります。

それに、工事が完成した時の『感動』と『達成感』は、いくつ現場を経験しても色あせることが無いです。現場監督という職業の『楽しさ』って、こういう所にあるんだと思います。

問題は、その『楽しさ』を経験する前に色んな問題にぶつかって、現場監督の仕事が嫌になってしまうことが非常に多いこと。

このブログでは、僕の現場監督17年の経験でぶつかった問題と、どう対処すべきかをまとめています。

ランメイシ

もっと経験の長いベテラン監督さんには及ばないかもしれませんが、このブログが現場監督のあなたに役に立つと嬉しいです。

メディア掲載・ブログ仲間の紹介

ランメイシ

お世話になっているメディア様、ブログ仲間を紹介させていただきます。

ジョブリー建設 様


ジョブリー建設様は、施工管理・建築業界に特化した転職エージェントです。大手ゼネコンから地域密着型の中小建設企業まで、幅広い業種・職種の求人情報を豊富に取り揃えているので選択肢が広がるのが強みです。

ジョブリー建設でしか出会えない非公開求人を多数掲載。大手ゼネコンのプロジェクト管理職など他では手に入らない限定情報があり、施工管理・建築業界の転職に精通したプロフェッショナルが個々のスキルや経験に基づき、最適な求人を提案してくれます。これまでに数多くの転職成功実績を誇るキャリアアドバイザーが徹底的にバックアップします。

忙しくて電話に出られない方には、LINEで気軽にキャリアアドバイザーと相談可能。仕事の合間や移動中にも柔軟にサポートを受けられる環境を整えています。


ジョブリー建設
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建築転職 様


建築転職 様は、設計・施工管理などの建設系技術者に特化した転職・求人・中途採用サービスです。

建設業界で働く人が選ぶ No.1 転職エージェントを受賞されました!(調査概要:転職エージェント10社を対象としたブランド名イメージ調査/調査期間・方法・対象:2022年1月20日~1月22日/インターネット調査/建設業界で働く人 554名)

建設系・建築業界の求人募集サイトと転職エージェント・中途採用情報なら建築転職
施工管理の求人
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UT-Board 様


UT-Board様は、ハイクラス大学生に向けた長期求人インターンサイトです。東大・京大・早慶など、ハイクラスな大学生に向けたベンチャー企業から、大手企業まで多数の長期インターンを紹介しています!


UT-Board|ハイクラス向け長期インターン
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土木転職サポートブログ 様

土木転職サポートブログ様は9年間土木業界に携わり、現場監督になるための国家資格「2級土木施工管理技士」を取得。「現場監督」「オペレーター」「普通の作業員」の3つの職種の経験から、土木業界の実態や転職後のキャリア形成に関する価値ある情報を発信。読者の皆さんが安心して土木業界へ転職できるようサポートしています!


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最後に

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。現場監督は、地域の安心・安全・快適を担う建設業界で、施工の面で先頭に立つ素晴らしい職業である反面、苦労しやすい職業でもあります。

僕自身も17年の経験の中で、数えきれないほどの苦労を経験しました。でも、感動や達成感もたくさん経験してきました。

当ブログに来てくれたあなたが、現場監督の悩みを解決する手助けとなれるよう、日々コンテンツを充実化しています。直接の相談も受け付けていますので、いつでも待っています!

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