ご訪問、誠にありがとうございます。
当サイト「ゲンプラ」では、
現場監督と家庭を両立したい
と、思っているあなたに向けて運営しています。
現場監督(げんばかんとく)と家庭、つまりプライベート
2つの単語から「ゲンプラ」と名付けました。
僕が現場監督として建設会社に入社した時に、周囲から言われた言葉
「現場監督なんてやってたら、帰りは遅いし、休みも無い。将来結婚しても、子供と遊ぶ時間は無いよ。」
最初は大げさだなって思っていたけど、気付いたら本当にそんな生活になっていました。
地方の建設会社で、現場監督として施工管理の仕事をこれまで16年。
今は現場監督を続けながら、家族と過ごす時間も確保することができるようになりました。
「役に立たなくて、仕事が無い窓際社員なんじゃないの?」
「そもそも、現場監督がサイト運営とか、やってる暇ある?本当に現場監督?」
同業のあなたなら、そう思うでしょう。
所有する資格は1級土木施工管理技士。
これまでに携わってきた主な仕事は、国土交通省発注の河川改修事業や道路整備事業といった、官庁土木工事です。
これまでに僕が携わった工事は、
国土交通省:20件(現場代理人または監理技術者として担当した工事の評定点:78~82点)
市の発注工事が1件(89点)
建設会社に入社してから、ほとんどの期間で国土交通省の発注工事に従事しています。
当サイトは2021年6月5日に開設しました。
サイトコンセプトは『現場監督と家庭の両立』
現場監督という施工管理の仕事が嫌になり、辞めてしまう理由の1つとして、仕事量の多さゆえに長時間労働や、休みが無いといったことがあげられます。
僕自身、現場監督として建設工事に従事するうえで嬉しかったことや大変だったこと、様々な経験をしてきました。
ツラくてこの仕事を辞めようと思ったことも、数えきれないほどです。
恥ずかしい話ですが、新入社員の時にあまりの精神的な苦痛から、隠れて泣いていたこともあります。
当サイトは、施工管理の仕事で悩んでいる。
あるいはこれから現場監督の職業に就こうと考えている方に対し、あなたの力となれるサイトを目指しています。
建設業といえば3K(きつい・きたない・きけん)
のイメージがあって敬遠されがちな仕事に思われがちです。
現状、仕事量が多い割には人手が不足している状態が続いています。
若い人が入職することが少ないため、高齢化も深刻です。
建設業には生活していくうえで必要不可欠な3つの役割があります。
- 安全:人の命を守る(災害復旧)
- 安心:経済を支える(豊かな生活の確保)
- 快適:暮らしを創る(インフラ整備)
建設業無くして、これらは成り立ちません。
近年は建設業の重要性が認知されるようになりました。
「3K」は「新3K」へと変化しているのをご存知でしょうか。
「新3K」とは、「給与・休暇・希望」の3つの頭文字をとったものです。
建設業全体でも働き方改革が進められ、「3K」は「新3K」へと変化しています。
建設業の働き方改革は国土交通省が主体となって、建設現場従事者のワーク・ライフ・バランス改善に尽力。
その結果、ICT(情報通信技術)を取り入れた建設現場の生産性向上、週休2日制度の導入など、より働きやすい職場環境づくりに業界全体で建設業が変化しています。
僕自身、建設業の働き方改革は徐々に進んでいることを現場で実感はしています。
それでも、まだまだ苦労することが多い職業であることも理解したうえで、一個人の僕からも少しでも苦労を減らすことができれば…。
少しでも役に立つことができればと思い、当サイトを開設しました。
こんな人は是非参考にしてください。
- 結婚して子供ができてから、仕事より家族と過ごす時間を優先したいと思うようになった
- 今の会社では家族と過ごす時間を確保するのが難しいから転職を考えているけど、家族を支えないといけないのに転職で失敗しないか不安
- 現場監督(施工管理)の仕事に関して悩みや疑問がある
- 現場監督(施工管理)の仕事に役立つ情報を知りたい
ひとつ断言できることがあります。
あなたは、絶対に僕よりも優秀です。
僕は頭が悪くて計算も苦手。
理系が活躍しやすい現場監督としては致命的なくらいです。
それでも現場監督になろうと決断した理由は、3つあります。
- モノづくりが好きだったから
- 人の生活の役に立つ仕事だから
- 地図に残る仕事だから
実際に建設会社に入社して現場監督になってからは、理想と現実のギャップに、何度も挫折を経験しました。
責任の重さ、人間関係、書類作成仕事の多さ…。
現場監督はやめとけって、こういう理由で言われるんだろうな…と思ったこともあります。
でも、施工管理技士の資格を取って現場を担当すれば、異業種の同年代ではありえないほど自分の決定権が多くて、色んな経験を積むことができるし、結果的にキャリアアップにつながります。
それに、工事が完成した時の『感動』と『達成感』は、いくつ現場を経験しても色あせることが無いです。
現場監督という職業の『楽しさ』って、こういう所にあるんだと思います。
問題は、その『楽しさ』を経験する前に色んな問題にぶつかって、現場監督の仕事が嫌になってしまうことが非常に多いこと。
当サイトでは、僕の現場監督16年の経験でぶつかった問題と、どう対処したか書いています。
あなたが僕と同じ問題にぶつかったときに、役に立つことが出来れば幸いです。
最後に
ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。
現場監督は、地域の安心・安全・快適を担う建設業界で、施工の面で先頭に立つ素晴らしい職業である反面、苦労しやすい職業でもあります。
僕自身も16年以上の経験の中で、数えきれないほどの苦労を経験しました。
でも、感動や達成感もたくさん経験してきました。
当サイトに来てくれたあなたが、現場監督の悩みを解決する手助けとなれるよう、日々コンテンツを充実化させています。
直接の相談も受け付けていますので、いつでも待っています!
いつでも連絡してくださいね!