【25t吊ラフター】移動式クレーンの作業半径!性能表の見方と注意点【PDFダウンロード可能】
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建設現場の様々なシーンで活躍する『25t吊ラフタークレーン』
作業半径を調べる時に参考にする『性能表』ですが、実は性能表に表記されている重量までは吊ることができません。
本記事では、ラフタークレーンが『実際に吊ることができる重量』について解説します。
ランメイシ
性能表の重量を鵜吞みにして、現場でクレーンオペさんに「あんな遠くまで吊れないよ!」なんてことが無いよう、本記事を参考にしてください。
当サイトでは、建設現場の安全管理以外にも、施工管理や現場監督が抱える悩みに答えるコンテンツを用意しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
この記事を書いた人
当サイト『ゲンプラ』の運営者:ランメイシ
現場監督と家庭(プライベート)の両立を応援するために、土木工事の施工管理をやっている現役の現場監督(歴16年)が当サイトを運営。施工管理業務の悩みに全力でサポートします!ご安全に!
保有資格:1級土木施工管理技士、河川点検士
主な工事経験:河川の築堤・護岸工事、道路工事、橋梁下部工事
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目次
クレーンの性能表と実際に吊ることができる吊荷の重量を比較表でチェック
本記事の性能表は以下の機種を参照します。
- メーカー:TADANO(タダノ)
- 機種:25t吊ラフテレーンクレーン(GR-250N(V))
- 条件:アウトリガー6.6m(完全張出)
定格総荷重の数値 = 吊荷の重量 ではありません。
実際に吊ることができる重量を知るには、少し計算が必要です。
現場監督
そもそも、性能表の見方がよくわからないよ…。
ランメイシ
現場でクレーン作業の計画を立てる現場監督にとっては、重量2tの吊荷は25tラフターで作業半径何mか?といったようなことが知りたいんだよね。
コメント