転職ノウハウ

【転職面接で失敗しないために】準備しておくべき大切なこと

tenshoku-mensetsu

犬監督

転職活動で面接まで進んだけれど、ここまで進んだんだから、面接がダメで転職に失敗したって結果にはしたくないな…。面接で失敗しないために、何を準備すればいいかな?

こんな悩みに答えます。

転職の面接って、考えれば考えるほど、わからないことだらけで不安になりますよね。

  • 面接で何を聞かれるのか不安
  • 面接で何を聞いたらいいのか、わからない
  • 面接時の服装・マナーがわからない
  • 面接の日程・時間調整が難しい、面倒くさい

本記事では、転職面接で成功するため準備することについて解説します。

この記事は、転職に関する書籍を参考に、ポイントをまとめて作成しました。

この記事を書いた人

ゲンプラの管理人

ゼネコンで現場監督歴16年。転職経験あり。26歳のときに仕事が原因で半鬱になり休職。転職・復帰して現在は3児の子供を育てつつ、当サイトを運営中。

転職面接で準備すること8選

まずは結論です。

転職面接で準備することは、以下の8つ。

  1. 自己紹介URLを送る
  2. 面接を受ける企業以外に、ライバル企業も調べておく
  3. 発声練習をする
  4. 身だしなみは、面接を受ける会社に合う服装を
  5. 声量や表情などの見た目に注力する
  6. 面接時はメモを取る
  7. 日程調整について、基本は企業の指定に合わせる
  8. アピールすべきは、具体例

自己紹介URLを送る

面接の前に、自己紹介URLを送りましょう。

転職活動において、他にも求職者がいる場合は特にですが、先手必勝です。

堂々とアピールしましょう。

URLを送る方法ですが、SNSのプロフィール・ブログ。note等、何でも大丈夫です。

内容としては、

「野球をやっていました。」

「車が好きです。」

「釣りが趣味です。」

というような、履歴書には書けないこと、質問してほしいこと、突っ込んでほしいところ、書類では伝えられない未来の話などを取り入れると良いです。

自己紹介URLを送る方法と送る理由

自己紹介URLを送る方法は2つです。

  • 転職エージェントを経由している場合は、転職エージェントを通して送る
  • 直接応募の場合は面接の日程調整などで1~2回連絡をとると思うので、その時に送る

自己紹介URLを送るだけで、他の応募者より1歩有利になります。

なんで、自己紹介URLなんか送るの?

自己紹介URL送る人なんかいないでしょう。

と思うかもしれませんが、自己紹介URLを送るだけで、他の応募者より確実に接点が増えるので話題が増えます。

面接官は多くの求職者に会っています。

前提として、初対面でたった1回の面談でその人の全てを知り、覚えるのは無理です。

名前すら覚えていないというケースもあります。

忙しい面接官に対して、事前に話題を提供するという意味では、マナー的にも好印象です。

仮に自分が面接官になったとして、応募者が10人いたとして、その内の1人から自己紹介URLをもらったら、その人は印象に残りませんか?

99%の人は履歴書・職務経歴書を送るだけです。

面接官も履歴書・職務経歴書だけで応募者の違いを見つけるのは結構大変で、チェックする部分といえば、

  • どこの会社の人か
  • どんな経歴なのか
  • 転職回数はどれくらいなのか

というくらいなので、事前に履歴書・職務経歴書をじっくり読むことはほとんどありません。

1番、履歴書・経歴書を読み込むのは面接の時間中です。

面接を受ける会社のことを、競合含め調べておく

ライバル企業に対する議論は、面接官を仲間にします。

面接を受ける会社以外の会社を調べる理由

なぜ競合他社を知っておくべきかというと、あなたが既にその会社に入った立場でものを考えているということを伝えられる1番の方法だからです。

競合に対する議論は、面接官が仲間だと意識付けてくれます。

求職者として、

「御社のことを教えてください。」

と質問してしまうと、表面的な話になってしまいますが、

「今、競合は〇〇建設ですよね。」

と具体的な会社名をベンチマークできると、仲間感が出ます。

そして、これは会社のためだけでなく、転職する側の人にとっても有効な手立てです。

会社を客観的に比較しだすと収拾がつかなくなります。

競合他社はどこか、仕事のやり方は何か、どうすれば勝てるのか、差別化できるのかという建設的な思考になります。

会社側としても、競合他社がやっていなくて、その会社がやっていることは何か、といったことを同じ目線で語ってくれれば、いつでも来てほしい!

という気持ちになるというところが実感です。

競合会社は変化していく

競合会社は時代とともに変わっていきます。

建設業の場合、過去と現在の入札調書などを見るとわかりやすいです。

過去と現在の入札業者は同じ顔ぶれであったり、過去にいなかった業者が現在は入札業者に入っている、といったことがわかります。

建設業での競合では、入札価格が低い方が受注において有利なのは当然です。

しかし、総合評価落札方式のため、技術提案等の評価による加点・施工体制の評価点が加わって、入札価格は自社が1番低いのに総合評価で逆転されて受注できなかった。

といったケースもありますね。

建設業も働き方改革の推進やi-constructionの積極的な導入により、生産性が従来より向上しています。

今後の建設業界は新しい技術を競合他社より早く導入し、会社としての技術力の高さをアピールしていかなければいけないのかもしれませんね。

業績は上昇傾向か、下降傾向か

競合他社と同じく重要なのが業績です。

業績がどうなっているかによって、採用に求めているものも変わってきます。

業績は嘘をつきません。

大手ゼネコンなどの上場企業であればホームページから決算資料を見ればわかります。

四季報は年に1度の発行のため、情報が現時点とずれている場合があります。

中小企業など上場企業ではない場合は、働いている中の人に聞くしかありません。

しかし、特にツテのある会社でも、知り合いがいる会社でもないという場合も多いでしょう。

決算資料を調べる手段が見つからない時は、ビジネスマッチングアプリを使うのがおススメです。

おススメのビジネスマッチングアプリ

ビジネスマッチングアプリで1番人気は「yenta」です。

yentaは実名登録のFacebookと紐付けて運営することで信頼性を担保しているサービスです。

こういったサービスを通じて受けようと思っている会社の中の人と会うことができると、ネット上の口コミよりも具合的な話を聞くことができます。

面接の時も正真正銘の初対面の会社より、1度でも話したことがある人がいる会社の方が、情報力を持つ意味で有利です。

ビジネスマッチングアプリの注意点

注意点としては、あなたがビジネスマッチングアプリで会う人の話が、その会社の全てではないということです。

例えば、話を聞いた人が営業職で、その人が楽しいと話していても、内勤の人はつまらないと感じている場合もあります。

現場監督の場合、担当する主な工事が国交省発注工事なのか、都道府県発注工事なのかで、工事自体の規模が全く異なりますよね。

ビジネスマッチングアプリで聞いた人は小規模工事ばかり担当している人で、あなたが入社したら国交省発注工事の担当となると、仕事量については聞いた話とは違うものになるでしょう。

また、社内の人とは言え、定年までその会社にいる人なのかはわかりません。

近々、辞める人に聞いても、ネガティブな情報ばかり聞こえてくるでしょう。

話を聞く人が会社のどのポジションで、どんな状態なのかは確認しておくべきところです。

発声練習をする

第3者から見た自分の姿を知りましょう。

自分が話しているときの動画を撮る

声の悩みを持つ人は多いですし、自分の声が好きな人はあまりいません。

声が小さい、聞き取りにくい等の悩み、コンプレックスに対しては結論として、1度自分が話しているところの動画を撮って見直し、自分の声と向き合うことをおすすめします。

スポーツの世界では選手が練習風景を撮影して、戦略を練るためにチーム全体でその映像を見ているところをテレビやYOUTUBE等で見たことはありませんか?

スポーツでは普通にやっていることなのに、コミュニケーションの場面では、何故か自身の動画を撮るということが少ないのです。

実際に撮影したものを見ると、驚いたり恥ずかしいと感じたりすることもあるでしょうが、何度か見ていると慣れてきて格段に客観視レベルが上がります。

口癖や目線の向き先などの把握ができ、今、自分はこのように振る舞っているというメタ認知が働きます。

なので、次はもう少しゆっくり話してみよう。といった自己コントロールを聞かせられます。

動画を見ることで改善点が明らかになる

自身の動画をみることで、

「思ったより早口だな。」

「声に張りがないな。」

「固有名詞が多すぎるな。」

など、様々な改善点に気付くと思います。

客観目線が得られた後は、息継ぎるすつポイントをどこにするか、話のトーンとスピートにもう少し抑揚をつけないと来場者にも熱意は伝わりません。

動画が嫌ならば最初は録音でも大丈夫です。

身だしなみは面接を受ける会社に合う服装を

会社は「あなた」ではなく「メンバー」を求めています。

その会社で働いて違和感がないか?

身だしなみの軸としては、面接官があなたを見たときに、その会社で働くイメージが湧くかどうかということが大事です。

「私服でお越しください。」

と言われることもありますが、建設業以外の会社への面接であれば、その会社で働く人と同じような服装で行けば面接官も受け入れやすくなります。

服装に指定が無い場合は、スーツを着て行きましょう。

この場合は逆に個性を消すことが大事です。

どこまでいってもその会社の一員、歯車になるということを認識していくことです。

そもそも求人を出している時点で個性を求めているわけではなく、その会社のパーツになってくれるかどうかを会社は求めています。

その枠の中で個性を発揮する分にはいいですが、個性的な格好で面接に行くのはNGです。

パーツを求めている採用としては、ほとんどの場合パーツとして会社にハマらなくなってしまうからです。

例えば営業職で募集している場合は、基本は白シャツです。

ここで個性を出す人は、チームより個を優先する人なのかもしれない、と会社側は感じます。

あなたにはそういうつもりが無かったとしても、見た目はメッセージとして機能します。

募集はクリエイティブ職なら個性を出してもいいかもしれませんが、営業職として求められている場合は、自分を消して相手を立てるという姿勢が大事です。

見た目は思っている以上にメッセージとなる

あなたが思う以上に見た目はメッセージになります。

面接の場で見た目の違いを出そうとせず、白シャツでダークスーツを選びましょう。

自分で判断がつかなければスーツ屋さんに聞いてみましょう。

面接の時間の中では自分の人生を生きようとせず、その会社の1つの役割を演じられるかどうかどうかという視点を持つようにしましょう。

声量や表情などの見た目に注力する

発声練習ができなければ、舌を動かしておきましょう。

完璧を目指そうとしなくてもいい

ほとんどの人は、面接本番のその時に最高のパフォーマンスは出せない、出ないものです。

緊張しすぎる人は、本番で最高を出そうと意識しすぎているのかもしれません。

結局のところ、見た目と声しか覚えられないので、そこだけ準備しましょう。

話す内容は直前で取り繕ってもムダです。

質問が複数回続くとボロが出るからです。

ビジネスの現場では、この先何度も打合せや会議が待っています。

その全てに100%を出せるでしょうか?

そうではなく、すべて100%は無理だけど、平均的に発信が求められます。

この心構えが持てるだけで、だいぶ落ち着いて面接を受けられるのではないでしょうか。

印象はその日に作ることができる

声に関しては、いきなりはっきり声を出そうとするとかすれてしまって焦るということが起きます。

なので、当日は朝1番に大きな声を出すようにしましょう。

自分の部屋、あるいは車の中などで、何かを大きな声で読み上げたり、歌を歌ってみるのでも構いません。

また、見た目の印象は面接官に強く残るものです。

表情筋のストレッチもやっておくことをオススメします。

若い時は気付きませんが、年を重ねていくと顔が固まっていたり、ほぐれていないことに気付くことが度々あります。

マスクをした状態でにーっと笑って何分か過ごすことが手軽でオススメです。

人がいかに見た目に左右されているか、ということを示すメラビアンの法則がありますが、面接も同じです。

もっと言えば、入社した後のビジネスの現場でも見た目で判断されることは続きます。

笑顔、呼吸、ストレッチの準備はそのままあなたの見た目に通じますし、声出しで音声情報を良くするための準備も当日できます。

これをやらないで内容だけを頑張ってしまうと、研究者、作家みたいな人なら認められるかもしれません。

しかし面接官が自分の仲間に入れるかどうかと考えたときにはやはり得策とは言えません。

直前でもできることですから、ベストを尽くしましょう。

まとめ

転職での面接で失敗しないために、準備しておくべきことは以下の5つです。

  • 自己紹介URLを送る
  • 面接を受ける会社のことを、競合含め調べておく
  • 発声練習をする
  • 身だしなみは面接を受ける会社に合う服装を
  • 声量や表情などの見た目に注力する

転職をしないにせよ、今の環境とは別の企業と接触することで、疑似的に転職した後と同じ状況を作ることも可能です。

人生を決める、キャリアを作る「決断」をすることによって、確実にあなたの人生は変わります。