現場監督の悩み

建設業で働く現場監督のパートナー必見!トップクラスの離職率には理由あり

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あなたの彼氏が建設業で働く現場監督だという方へ。

彼氏の職業が現場監督のあなたに知っておいてほしいこと

彼氏または彼女の職業が現場監督という人は、普通の会社員と同じと思ってはいけません。

  • 帰宅は早くても20時。繁忙期は深夜に帰宅することも
  • 働き方改革で週休2日が推進も、現状連休は、ほぼ無い
  • 現場監督も特に若手は作業服が汚れる雑用仕事が多い(泥まみれ・水濡れ)
  • 仕事が忙しくてなかなか会えない
  • 精神的に疲れている。悩んでいるように見える

働き方改革って言われている今時、そんなことある?

第3者からすると、そう思うかもしれません。

しかし、これは私が実際に現場監督として仕事をしてきたうえで書いています。

私の仕事が遅いが遅いだけなんじゃないか、と思うかもしれません。

確かに、この記事を書いている私は、他の現場監督より特別仕事ができるわけではありません。

しかし、1級土木施工管理技士を取得して国交省の発注工事を現場代理人・監理技術者として従事し、優良工事の表彰を受賞した経験もあります。

なので、現場監督として人並み程度に仕事はある程度できると自分で言える立場にはあると思います。

建設業にも働き方改革は取組まれているが実現はまだ先になりそう(3K「きつい・危険・汚い」は新3K「給与・休暇・希望」に)

話を戻しますが、現場監督という職業は、将来的には労働環境は改善されると思います。

建設業は「新3K(給与・休暇・希望)」の実現に向けて取り組みが行われているからです。

現状を本音で言うと、実現はまだ先。何年後になるかも予想できない。といったところです。

それでも、僕が現場監督として地方の建設会社に入社した頃である、15年前と比較すれば、ICT(情報通信技術)の建設現場への導入などによってかなり改善されてきました。

現在は建設業界全体として、担い手確保に積極的になっているんですね。

これは、実際に現場監督として現場に従事している僕が体感しています。

僕は現在30代ですが、僕が所属する会社と同業他社を見ても、30代の施工管理技術者が他の年代に比べて圧倒的に少ないです。

周囲を見れば、40~50代の人ばかり。

2015年くらい以降からようやく建設業にも新卒者の雇用が増えてきた状況です。

施工管理の仕事は、毎日決められたことをするような仕事では無いので、その分仕事を覚えるまでは、他の職業より大変です。

でも、管理という仕事のスキルが得られるため、もし将来他の仕事も挑戦したい、起業したいという方には、施工管理の経験が強みになることがあるでしょう。

建設業の働き方改革や、施工管理という職業の良いところをについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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【2022年最新】施工管理という職業の良い所・悪い所を施工管理15年以上の現役現場監督が解説 建設業のうち、土木工事の『施工管理』を行う現場監督という職業の良い所・悪い所について。 就職・転職で建設業の現場監督が候補になっ...

現場監督は立場上とても苦労する

こんな職業なので、現場監督の彼氏・彼女の方は理解してあげてほしいです。

でも、もし現場監督の仕事に不満を日常的に漏らしていたり、顔色が悪い、悩んでいるような感じでしたら、要注意です。

現場監督は立場上、工事現場のトップとなって、現場を管理しています。

常に先のことを考えなければいけないので、経験の浅い、若手の現場監督は

「この段取りであっているのかな?このやり方で正解なのかな?」

「自分の段取りミスで、発注者さんや下請業者さんに迷惑かけたらどうしよう…」

と不安になり、かなり精神的に苦労します。

こういう時って、恋人には悪く思われたくなくて、平然を装ったりするんですよね。

自分が仕事ができないせいで、うまくいかないんだと失望されたくない。

仕事ができる人なんだと思ってもらいたい。

自分が悩んでいる姿を恋人に見せたくない。

真面目な人ほど、仕事に責任を感じて重圧がかかり、かつそれで疲弊している姿を見られたくないんですよね。

若手現場監督の詳しい仕事内容は、以下の記事で紹介しています。

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【将来後悔しないために】若手現場監督、今後の仕事内容をプロが解説【地方ゼネコンの場合】 土木工事の現場監督として、毎日忙しい日々を過ごすあなたへ。 このまま現場監督を続けた方がいいのか、あるいは若いうちに他の職業に転...

現場監督の残業が多い・休みが取れないのは、仕事ができなかったり、遅いわけではなく単純に仕事量が多いから

残業が多かったり、休日出勤が多いのは、絶対的に仕事量が多いからです。

ベテランの優秀な現場監督でも忙しい時には仕事がなかなか片付かなくて、深夜まで残業しています。

いくら経験を積んでも、現場監督に長時間労働はつきものです。

将来、結婚して子供ができても子供が起きている時間は、まだ家に帰っていないという日々です。

現場監督は家族と過ごす時間がなかなか取れません。

現場監督を続けたい人にはサポートしてあげてほしい、そうでない人には転職の検討も訴えてあげてほしい

もし、現場監督の彼氏・彼女が恋本当にツラそうだと感じたら、どんなに大変でも、恋人・家族との時間が取れなくても現場監督を続けたいという場合は、サポートしてあげてください。

ツラくても、大切な人からサポートしてもらえたら人間、頑張れますからね。

また、現場監督を続けるのであれば、同じ建設会社に居続けるよりは、転職サイトや転職エージェントに登録しておいて、普段から他社の情報をチェックしておくと良いです。

年収アップを狙いたい場合、同じ会社より他の建設会社に行った方が短期間での年収アップを期待できるからです。

もし、精神的な理由や長時間労働が原因での体調不良が、将来的に不安であれば、他の職種への転職も検討してみてください。

20代ならば未経験でも転職には有利です。

現場監督は施工「管理」が仕事ですので、他の職業でも役立つスキルは同年代の社会人よりも上です。

なので、同年代より高い市場価値を持っています。

現場監督に限った話ではありませんが、異業種への転職は珍しいことではありません。

僕が15年、現場監督をやっている間も、退社して他の建設会社に行った人や異業種へ転職した人も大勢います。

彼氏・彼女が現場監督で、このまま仕事を続けていくことに不安を抱えていたり、悩んでいるようでしたら、パートナーとして是非、力になってあげてください。

大切なパートナーが会社に縛られているのなら、パートナーと会社が直接会うことなく退職できる方法もあります。

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【退職代行は労働者のお守り】現場監督が会社を辞めて次に進むための新たな選択肢 今の会社を辞めるために、『退職代行』を利用することを検討しているあなたへ。 あなたは、以下のような理由で退職代行を検討しているの...